岡本よしろう作品展 「おとめとけもの」

日々ダメ出しや締め切りに追われる生活を送っていると、
無性に“自分の好きなものを好きなように”作りたくなります。
時には落描き、時には紙粘土だったりしますが、
モチーフは大抵「おとめとけもの」ばかり。
今回はその中から
お人形やレリーフ、イラスト、版画などを展示します。

2022年4月13日(水)~4月24日(日)
12:00~19:00 最終日17:00まで 月曜休廊

岡本よしろう/絵本作家
武蔵野美術大学油絵科卒業

藤原ひろ子 陶展月町 春うらら架空の町 月町の春の暮らし

この世界のどこかにあるかもしれない架空の町、月町。
そこに住まう人々に想いを馳せながら、ちいさな家々や建物を陶で作りました。
決してユートピアではないけれど、どこまでも長閑で平和な町。
ぜひ、訪ねてみてください。
月町の食堂で使われているらしい器たちも登場します。
 
2022年4月5日(火)~4月10日(日)
12:00~19:00  最終日17:00まで

天野聡美 個展ふわり、ひらり。春うらら

ただ在るだけで愛おしい草木には
守り人がいると思います。
春、桜の季節に、
花びらと戯れる彼らの世界を訪れてみませんか。
 
2022年3月29日(火)~4月3日(日)
12:00~19:00 最終日 17:00まで

物語を紡いで列車の旅

コロナ禍の中旅行もままならない昨今。
せめて絵の中だけでも素敵な旅を愉しみませんか。
夢鉄道に乗って2週間の素敵な旅を。
 
小川ナオ 三浦由美子 niŭ
 
 2022年3月16日(水)~3月27日(日)
12:00~19:00  最終日17:00
月曜休廊

小林洋治写真展「静寂の時」

枝に可憐な花をつける桜や梅に心踊らせ、JAZZやHawaiianをこよなく愛し、
Classicも、Brahms、Beethovenが好き。
繊細で淋しがりやだけど、明るく周りを気遣うーー
Yoji kobayashiはそんな人でした。
それは、偉大な師と仰いだ人のように生涯を送りたかったから‥‥‥。
今年で十三回忌を迎えます。
Yoji kobayashiが撮ったVeneziaをお楽しみください。
小林洋子
 
 
2022年3月2日(水)~3月13日(日)
12:00~19:00 最終日17:00まで 月曜休廊

かわぐちいつこ展

『モシカシテの国 キットの物語』
樹をつたう葉や、切り株にあいた穴、足元のシダ…
ふと目にとまったら
もしかして小さな誰かがいるかも
きっと、いる
そんな気がする散歩道。
 
2022年2月22日(火)~2月27日(日)
12:00~19:00 最終日 17:00まで

なかがわみさこ個展 「まいにち好日」

世界の誰もがかつて経験したことのない日々
家族とともに過ごし 街の花を眺め 空を見上げ 季節を数えてきました
 
『まいにち好日』では縁起の良いモチーフ、季節の行事や子供を題材としたイラストレーション、
『翼』の焼き物など、 日々の制作を展示します。
 
2022年2月15日(火)~2月20日(日)
12:00~19:00 最終日17:00まで

井上洋介展昭和58年 52歳

昭和58年。父52歳。まだ青薄墨色の時代。それからほどなく猩々緋を使うようになる狭間の頃だ。
橋や煙突、ガード下、崩れそうな木造家屋、動物園、美しい女性、あらゆる光景をデッサンしていた。
家に居ても、ちょっとした一瞬、テレビCMの1ショット、ネコ、果ては私の落書き、なんでもデッサンする。
どの瞬間も手を動かし続け、心臓の鼓動が止まるその時まで、「俺は絵のことしか考えていない」
と言っていた父の死後、写真が出てきて知ったが、街歩きデッサンは彼女同行だった。
いつでもどこかふっと脱力するような可笑しみがある絵は隙だらけの父そのものだし、
細かな解釈は些末であり、老成した無垢な赤子のような画面全体がただひたすら父なのだ。井上真樹
(2月3日七回忌を迎えます)
 
2022年2月2日(水)~2月13日(日)
12:00~19:00 最終日17時まで 月曜休廊

2022 猫まぁる三人展

bonhanco(版画)
日野まき(紙人形)
片岡まみこ(絵、陶&企画)

恵比寿ギャラリーMalle、2022年は22周年。
202222(ニャー)並びにて、初展示は” 猫 ”となりました。
ギャラリー名のMalle(まぁる)は、
フランス語で積み荷箱やトランクの意味があります。
旅に出たり箱を開けたり、素敵な出逢いがありますように。

2022年1月18日(火)~1月30日(日)
12:00〜19:00(最終日17:00)月曜休廊

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