東日本大震災 復興支援チャリティ 素敵に食卓 日本酒ラベル展ⅩⅣ彩
28名の作家による 彩 をテーマに制作した日本酒ラベルをお愉しみ下さい。
浅羽容子/天野聡美/飯野和好/池田あきこ/石川ゆかり/石田尚子/
伊波二郎/大野隆司/小川ナオ/小倉正巳/柿崎かずみ/川浦良枝/
国武 将/クリシュナ智子/さとうしのぶ/ 千耕/髙橋三十三/髙松ひとみ/
たちようこ/なかがわみさこ/蜷川みほ/原 マスミ /正岡えみ/
Matsu★Bockrin/ミズシマシゲル/武藤良子/山口マオ/山崎杉夫
デザイン◎唐澤亜紀
2023年10月24日(火)~10月29日(日)
12:00〜19:00 最終日17:00まで
売り上げの一部はあしなが東日本大震災遺児支援募金に寄付いたします。
協賛 : 株式会社 一ノ蔵
巡回展:宮城県大崎市・松山 酒ミュージアム
2023年11月8日(水)〜11月19日(日)
中島史子展瞬
井上洋介展
絵を描くことその周辺全てを含めて、父は創作そのものが呼吸以上に無意識の日常だった。
俺は寝ている時も仕事をしていると言っていた。家にアトリエと呼ぶ場所は無い。仕事場と父は呼び、家族もそこが仕事場と認識していた。意味合いは同じだろうが生涯1度たりとアトリエなる言い方をしたことがい。制作は集中的に没頭し、短い間に量産する。ひとしきり没頭すると、全く違う何かに意識は完全に切り替わり、再び、新たな作品を量産する。創作とか制作という単語も父の口から聞いたことは無い、仕事だから。
2005年、父75歳のスクラッチボード。これを展示した当時、既に全く違う作品に着手していた父が目を細め微笑む先は若くて健やかにしどけない女性。はいつものこと、しかし、これも仕事だととぼけた顔で父は言った。 井上真樹
2023年9月13日(水)~9月24日(日)
12:00~19:00 最終日17:00 月曜休廊