昔話の『赤ずきん』はわたしにとって危うい思春期の象徴です。
象徴的赤ずきんは到底やり遂げられそうにない難しい宿題を抱えたまま、
それを次世代へと申し送りしているのでした。
さまざまに読み替えられ、画面の上で暴走する物語を、
たくさんのかたに見ていただきたいです。

恩田好子

2018年7月3日(火)~7月8日〈日)
12:00~19:00  最終日16:00まで

作家は全日在廊して
終らない宿題をやっています。
自作の朗読パフォーマンスあります。

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